映画『子どもが教えてくれたこと』公式サイト
私は、医学書にある難病を2つ(右足の腫瘍、突発性難聴)持っています。でも「健康ですか」と問われたら「はい、健康です」と答えます。私以上の難病をかかえた子ども達の日常。健康とは?病気とは?この映画、すごい教科書です。
̶ 川嶋朗 東京有明医療大学教授 医師・医学博士
重い病を抱える5人の子どもたち。エンドロールとともに劇場全体にもたらされたのは涙でなく笑顔、つまりは「希望」。まいった。子どもたちが持つ社会風刺、「エスプリ」の精神。哲学の国フランスの真髄がこの映画だ。
̶ 井戸まさえ(ジャーナリスト)
子どもを子ども扱いしてはいけない。なぜなら子どもは自分の人生のことを一番良くわかっているから。子どもが教えてくれたこと。聡明さ。希望のありか。現実と向き合うこと。光と風の移ろい。花の名前。この映画から大切なメッセージを受け取った。
̶ 福岡伸一 生物学者・『生物と無生物のあいだ』著者
メモとペンをお忘れずに!!だってこどもたちの言葉はどれもこれも心に刻んでおきたいものばかりだから。。。
̶ 山口もえ(タレント)
病気を脇に置いて生を謳歌している子どもたち。どの子の瞳も命の輝きを素直に映している。
この映画を観ずして生きる意味は語れない!
̶ 志茂田景樹(作家・よい子に読み聞かせ隊 隊長)
心が洗濯されました!手術の成功率、その後の生存率…
そんなデータにエネルギーを吸い取られるより、命をどんどん燃やせばいい。そう教えられました。とても青空が似合う映画!
̶ 向井亜紀(タレント)
「どんなに長く生きるかよりも、どう生きたかこそが大事」。先に逝った子ども達が教えてくれたこと。この映画のテーマでもある。
̶ 細谷亮太(小児科医・聖路加国際病院)
驚いた!自分がどういう難病かはもちろん、治療や薬、副作用を、子ども達がここまで理解しているとは。だからこそドキッとするような哲学を無邪気に発するのか。「子どもはやりたいことをするのが一番いい」。本当にそうだ。
̶ 東ちづる(女優・タレント)
「病気や障がいがあっても、尊厳をもって笑顔と希望にあふれた今を生きる。」そんな”当たり前”のことを、この小さな子どもたちが改めて教えてくれました。
̶ 豪田トモ(映画「うまれる」監督)
『まるで小さな哲学者たち!彼らの詩のように軽やかで美しい言葉の数々が、私たちの心に優しく触れて、鑑賞後には大きな安堵感に包まれて家路につく、そんな感じの本作品。何度でも観たい傑作です。』
̶ アンヌ(モデル/絵本ソムリエ)
人生には越えられそうにない苦しみが襲ってくることもある。でも、この子たちが教えてくれる。
悲しいことがたとえ長く続いても、それは不幸とは違う。幸せは自分で決める。もっと命を信じなきゃ! 生きるって素晴らしい!
̶ 風見しんご(タレント)
子供たちのまなざし、声、仕草のひとつひとつがいとおしい。難病にさいなまれる小さな体から、それでもなお、笑顔とともに自然にこぼれ出す好奇心、愛情、喜び、感謝。気づけば、僕たちのほうこそ、あの子たちにぎゅっと抱きしめられ、励まされている。ありがとうーー。
̶ 小野正嗣(作家)
深く感動した映画。希望に満ちあふれている。
̶ L’Obs
溢れんばかりの笑い声、ちょっとした喜びと輝き。つまりは“人生”が詰まっている。
̶Télérama
命について、子どもであることについて描いた最初で最高な映画だ!
̶Le Figaro
聡明な子どもたちにフランス中が魅了された。勇気とはなにかを教えてくれる。
̶Femme Actuelle
若きヒーローたちに驚くほど感情移入できるドキュメンタリー映画。
̶20 minutes
偉大な子どもたちの無垢さを描いた命への賛歌。
̶Le Journal du dimanche
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